皆様こんにちは。ミニトマトは普段食べられておりますか??
サラダやお弁当などに、ミニトマトを入れるとそれだけで華やかになりますね。
今回は見た目も可愛く、食べても美味しい素敵な食材ミニトマトについて紹介したいと思います。
ミニトマトの栄養素は
1.リコピン
リコピンはトマトの赤い色の元となっているもので、カロテンの一種であります。カロテンはビタミンAに変わる成分ですが、リコピンはビタミンAに変化しない成分であり、ビタミンAよりも高い抗酸化作用があります。
2.Bカロテン
カロテンの一種であるBカロテンがミニトマトに含まれており、皮膚や、粘膜を丈夫にしてくれる効果があります。
3.ビタミンB2
ビタミンB2は、脂質、糖質、タンパク質などを変換して、エネルギーを作り出す元となります。
4.ビタミンC
ビタミンCは、お肌や血管を作る元となり、美肌効果もあります。
5.ビタミンE
ビタミンEは、リコピンに負けないくらの抗酸化作用があります。
6.カリウム
カリウムは体内の塩分調整に欠かせない大切な栄養素であります。
7.リノール酸
リノール酸は、適度に摂取することで、コレステロール値を下げる働きがあります。
8.食物繊維
食物繊維は腸内環境を綺麗にする働きがあります。
ミニトマトの効能は
1.美肌効果
ミニトマトに含まれるリコピンの抗酸化作用がお肌を健康にする働きがあります。
ビタミンCも同時に取れるため、美肌と並行して美白効果も期待できます。これらの相乗効果が、健康的な美肌を生み出すサイクルになっております。
2.ダイエット効果
トマトに含まれるリノール酸にコレステロールを下げる効果と、脂肪を燃やす効果があります。
そして食物繊維も含まれているので、便秘解消と老廃物を排出する効果が期待できます。
これらの栄養素が複合的に働くことによってダイエット効果があると言われております。
3.雑菌の侵入を防ぐ
Bカロテンが持つ皮膚や粘膜を丈夫にする効果は、眼球、鼻や口の粘膜にも働きます。
鼻や口の粘膜が丈夫になるとここから侵入する雑菌を防ぎやすくなります。その結果、風邪などに感染しにくくなって健康維持に役立ちます。
4.目の疲れに
Bカロテンの粘膜を丈夫にする効果は、目にも強い影響を与えます。充血しやすい、目が乾く、目が疲れやすいといった効果は、網膜が弱ってきているので、Bカロテンの効果で網膜が元気になれば、これらの症状が緩和したり予防できるようになります。
トマトとミニトマトの栄養素の違い
100グラムあたりの栄養素の違い
この表を見てわかるとおりミニトマトはトマト以上の栄養素がギュッと詰まっております。
トマトを食べるよりミニトマトのふが栄養素がたっぷり取れますね。
まとめ
ミニトマトにはこんなにたくさんの健康効果があるというのがわかっていただけたでしょうか。
健康のためにも是非毎日摂取したいですね。
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