1個の中にみなぎる卵の驚くべき栄養効果 効能

体を作る食材

 

皆様こんにちは、皆様は普段から卵を食べられておりますか?

卵はいろいろな人から愛され食されておりますね。

そんな卵は多彩な料理にも使え、栄養価も抜群に高い食材であります。

今回はそんな素敵な食材、卵について紹介していきます。

卵の栄養素

 

タンパク質
カルシウム
ビタミンA
ビタミンD
ビタミンE
ビタミンB12
レシチン

卵の効能

 

1.細胞膜を修復してくれる

 

卵に含まれるコリンという成分が、脳や細胞膜の修復、構成を促進してくれます。

具体的にはアセチルコリンという神経伝達物質を生成することで上記の効果が得られます。

アセチルコリンが不足すると、学習能力の低下、記憶障害の原因の一つになると言われています。

 

2.骨を強くする

 

卵に含まれるカルシウムが、骨を強くします。そして紫外線を浴びることにより、ビタミンDが生成され、爪、髪、歯なども丈夫にしてくれます。

 

3.目の疲労回復

 

卵に含まれるビタミンA、ビタミンB、ルテインが目の疲労回復に役立ってくれます。

ビタミンAが目の角膜や周辺筋肉の生成を助けてくれ、ビタミンCは新陳代謝を活発にしてくれます。そしてルテインが青色光をカットしてくれます。

卵のルテインは、緑黄色野菜より体内への吸収率が高いことで注目を浴びています。

 

4.ダイエット効果

 

卵に含まれるコリンが中性脂肪の量を調整してくれます。

炭水化物もほぼないので、内臓脂肪を増やすこともありません。

 

5.動脈硬化の予防

 

卵に含まれるレシチンが血液中のコレステロールを溶かし、動脈硬化を予防します。

 

6.免疫力アップ

 

卵の卵白に含まれる酵素リゾチームに、殺菌作用があり、免疫力アップにつながります。

 

茹で卵の美味しい作り方

 

1.卵は常温に戻してから茹でる

 

卵を常温に戻しから茹でることをお勧めします。

常温に戻すことで、卵の温度が水の温度と近くなり、茹でる時間が短縮できます。

 

2.卵は水から茹でる

 

卵は水から茹でるのをお勧めします。お湯に入れて茹でるよりも、水に卵を入れた方が温度差がないので、ひび割れが少なく、茹でる時間が少し短くなります。

 

3.茹で時間の目安は

 

とろとろ卵は約5分、半熟卵は7〜8分、固茹で卵は約9分になります。

 

茹で卵のからを綺麗に剥く方法

 

茹で卵を剥くとき綺麗に向けないときってありますよね綺麗に剥くにはこんなやり方をおすすめします。

ボウルに氷水を用意し、茹で上がった卵をすぐに取り出し、氷水につけてしっかり冷まします。

この時に、卵のヒビを入れるとよりむきやすくなります。

 

茹でているときに、白身がはみ出さないようにするには?

 

ゆでる水に酢を大さじ1くらいを入れると、白身を湯に出さずに固めてくれます。

酢はタンパク質を凝固させる働きがあります。

 

まとめ

骨を強くする
目の疲労回復がある
ダイエット効果がある
動脈効果の予防
免疫力のアップ
茹で卵は水から茹でる
茹で卵は常温に戻してから茹でる

 

卵の素晴らしい効能、おいしい茹で卵の作り方について、少しはわかっていただけたでしょうか。

卵は健康にも良いし、様々な料理にも使えますね。そして体をしっかり作ってくれます。

こんな素敵な食材、卵を食べて、皆様が日々健康で過ごせることを願っています。

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