こんにちは、皆様は普段ヨーグルトを食べられておりますか?
ヨーグルトはとても美味しく、幅広い年代に人気の食べ物ですね。
そんな人気のヨーグルトは発酵食品であり、とても腸内環境に良い食べ物であります。
今回はそんな素敵なヨーグルトについて紹介していきたいと思います。
ヨーグルトの効能
1.腸内環境を整える
ヨーグルトに含まれる乳酸菌が腸内環境を整え、便秘や下痢の解消につながります。
毎日継続摂取することにより効果が高まります。
2.免疫力アップ
便秘が改善されることにより腸内が綺麗になり免疫力アップにつながります。
3.骨を強くする
ヨーグルトに含まれるカルシウムが骨や歯を強くします。
タンパク質が乳酸と結びつき乳酸カルシウムへと変化することで、牛乳より体に吸収されやすくなります。
4.美容効果
ヨーグルトに含まれるビタミンB2が新陳代謝を促し、皮膚や、爪、髪を美しく保つ働きがあります。
ヨーグルトの乳酸菌の種類
1.KW乳酸菌
KW乳酸菌は酸に強いため胃酸で死ぬことなく、腸まで届くことができる乳酸菌です。
免疫バランスを整え、花粉症やアレルギー症状などの改善や免疫力アップにつながることがわかっています。
2.プラズマ乳酸菌
プラズマ乳酸菌は免疫細胞の司令塔pdcを活性化することで、免疫力がアップし、風邪やインフルエンザの症状が軽減することがわかっています。
3.乳酸菌シロタ株
乳酸菌飲料ヤクルトに含まれている乳酸菌です。胃液や胆汁でもほとんど死滅せず腸まで届きます。
善玉菌であるビフィズス菌を増やし、腸内環境を整えます。
4.Rー1乳酸菌
ブルガリア菌という乳酸菌の一つで、免疫システムを活性化し、風邪やインフルエンザの予防効果があることがわかっています。
ヨーグルトの効率的な食べ方
1.朝と夜で違うメーカーのものを食べる
違うメーカーのヨーグルトを摂取すると、別の菌も入って刺激になり、菌がより活発に働くようになるそうです。
2.オリゴ糖を入れて食べる
オリゴ糖は乳酸菌やビフィズス菌のエサになるので菌が活発になり、より腸内環境の改善に期待ができます。
健康なヨーグルトレシピ
ヨーグルトに高カカオチョコレートをトッピングしたら完成です。
チョコレートには強い抗酸化作用があるポリフェノールが含まれているため、免疫力がアップし、肌の酸化を防いだりする効果がありヨーグルトの効果と合わせ一石二鳥です。
ヨーグルトをレンジで40秒ほど温め、カットバナナを添えて出来上がりです。
バナナの相乗効果により動きが鈍った腸を元気にして更に腸内環境を改善してくれます。
ラッシーはインドのヨーグルト飲料として親しまれています。ヨーグルトと砂糖と水と牛乳を混ぜるだけで作れます。ラッシーは口当たりと濃厚な味わいが特徴でとても美味しいです。
アイランはトルコの国民的飲み物として親しまれています。ヨーグルトに水と塩を混ぜるだけで作れます。アイランはラッシーと違い甘みが全くありませんがさっぱりしていて美味しいです。
ヨーグルトとバナナと甘酒をミキサーにかけたら出来上がりです。バナナとヨーグルトの相乗効果で腸にとても良く、夏バテにもよくききます。
ヨーグルトはいつ食べれば良いか
1.夜に食べるのがオススメ
体が修復モードに入る夜に摂取する方が、便通や美肌など、期待されている効果が実感しやすくなります。寝てる時は外部からの邪魔が少ないので、ヨーグルトの栄養素が確実に体に入ってきます。
2.朝食べると、感染予防になる
朝に摂取すると、日中のストレスに負けない腸の土台を作り、有害菌の感染力を抑える効果があります。
一緒に食べると効果的な食材は
しょうがは体を温める作用があるので、冷蔵保存のヨーグルトでも体を冷やす心配がなくなります。苦手な人はしょうがシロップでも大丈夫です。
鉄文や抗酸化作用が高いポリフェノールなどを豊富に含むココアを混ぜれば、アンチエイジング効果が期待できます。
はちみつに入っているオリゴ糖が、乳酸菌の餌になるので、腸内の働きが活発になり腸内環境が更に改善されます。
飲むタイプと食べるタイプの違いは
飲むヨーグルトは、固形タイプのものより脂質が少なめになっています。その分タンパク質の割合が多いので、疲労回復に効果的なバランスになっています。運動後やハードな仕事の後には飲むヨーグルトの方が疲れが和らぎます。
まとめ
ヨーグルトの効能について少しはわかっていただけたでしょうか。
ヨーグルトは腸内環境をとても改善してくれ、そして免疫力も上げてくれる素晴らしい食べ物ですね。
こんな素敵なヨーグルトは簡単なレシピもたくさんあるので是非積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
皆様が健康で毎日が生き生きとした生活が送れるように心から願っています。
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