オリーブオイルの健康効果 効能

アンチエイジング

こんにちは、皆様は普段オリーブオイルを摂取されておりますか?

オリーブオイルはとても体の健康に良いと言われております。

いろんな料理やドレッシングに使われるオリーブオイルって、一体どのような効果があるのか、そしてどのように取り入れていけば良いのかと疑問にもつ方が多いと思います。

今回はそんな素敵なオリーブオイルの栄養、そして驚くべき効能について紹介していきます。

オリーブオイルの栄養と効能

 

1.動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞の予防

 

オリーブオイルに含まれるオレイン酸は、悪玉コレステロールを増やさずに善玉コレステロールだけを増やす働きがあることから、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞などの予防に効果的と言われております。

 

2.抗酸化作用

オリーブオイルには身体の血液の流れを改善し、身体を若々しく保つ効果があります。

 

3.便秘予防

 

オリーブオイルには便秘予防の効果的な成分として、プロバイオティクスなどの乳酸菌が含まれています。ヨーグルトなどに含まれている乳酸菌と一緒で胃酸などで消滅せずに生きたまま腸まで届く特徴があります。

 

ヨーロッパでは

 

イタリアなど地中海に住む子供達は、便秘予防のためにスプーン一杯のオリーブオイルを飲む習慣があるそうです。

そしてその効果は昔から認められているそうです。

日本にはない習慣で素晴らしいですね。

 

オリーブオイルの種類

 

エキストラバージンオイル

 

オリーブオイルは、100%オリーブの実だけから採取したものですが、そのうち、加熱処理や精密処理をしていないものが、バージンオイルと呼ばれています。

バージンオリーブオイルは4段階に分けられており、そのうち酸度が0.8%以下で、風味、香りに欠陥の最高級のランクのものがエキストラバージンオイルと呼ばれております。

 

エキストラバージンオイルの特徴は

 

風味がとてもあり、その風味はフルーティ、若草の香り、苦味があるなどと言われています

 

ピュアオリーブオイル

 

ピュアオリーブオイルとは品質にばらつきのあるオイルを工場で精製したものに風味づけのためにエキストラバージンオイルを混ぜて作られたものを言います。

 

ピュアオリーブオイりの特徴は

 

精製されているため、癖のない味に仕上がります。焼いたり炒めたりなど、加熱料理にむいています。

 

オリーブオイルの1日の摂取量目安

 

オリーブオイルが健康に良いからと言って取りすぎてはいけないです。摂取量目安としては大さじ1〜2程度をオススメします。カロリーは大さじ1で115キロカロリーです。オリーブオイルは身体に良いとは言われますが、どの油もカロリーは同じなので、取りすぎには注意です。

 

効果的なオリーブオイルの摂取方法

 

オリーブオイルの有効成分の効果を高めるためには、一緒に摂ると効果がアップする食材を調理して摂取することが大事です。

トマトにオリーブオイル

 

トマトには、抗酸化作用のあるリコピンが豊富に含まれています。オリーブオイルと一緒に摂取することによりシミやシワを改善する効果が更に高まります。

トマトサラダにオリーブオイルは相性もとても良く美味しくいただけます。

 

ヨーグルトとオリーブオイル

 

ヨーグルトに含まれる乳酸菌と、オリーブオイルのオレイン酸との相乗効果で腸内環境が整い、便秘の改善効果が更に高まります。

便秘が改善されると肌荒れも改善されるので美肌効果も期待できます。

 

納豆とオリーブオイル

 

納豆菌とオリーブオイルに含まれるオレイン酸の相乗効果で更に腸内環境の改善に期待できます。

納豆にオリーブオイルをかけて食べたところ、普通に美味しかったです。

 

まとめ

動脈硬化の予防効果
脳卒中の予防効果
心筋梗塞の予防効果
抗酸化作用がある
便秘解消効果
一日大さじ1〜2杯程度が適量
トマトと一緒に摂ると効果的
ヨーグルトと一緒に摂ると効果的
納豆と一緒に摂ると効果的

 

オリーブオイルについての効能、種類、使い方について少しはわかっていただけたでしょうか。

毎日適量、摂取することで、便秘改善や美肌効果ももたらしてくれます。

そんな素敵なオリーブオイル、毎日の食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

皆様の毎日が健康で活力ある生活を送れるように願っています。

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