こんにちは、皆様はカレーを普段食べられておりますか?
嫌いな人はいないと言われるほどほとんどの方がカレーを好きで愛される国民食だと思います。
そんな美味しいカレーには様々な健康効果、効能がありストレス解消にも効果があるとも言われています。
その秘密はなんとスパイスにあります。
今回はそんな素敵なカレーについての健康効果、スパイスについて紹介していきます。
カレーの健康効果 効能
1.ストレス軽減 認知症の予防
カレーのターメリックに含まれるクルクタミンサンが脳のストレスを軽減、海馬を修復してくれます。この効果により認知症の予防、改善に期待できます。
2.風邪予防
皮膚の粘膜には、細菌などが体内へ侵入するのを防ぐ役割があります。
カレーに含まれるクミンのビタミAには粘膜の健康を支える働きがあります。このクミンのビタミンAの働きにより免疫力アップが期待できます。
3.冷え性の改善
日本のカレーには20種類以上のスパイスが含まれるており、色んな生薬がたくさん含まれています。
この20種類の以上のスパイスが消化吸収や血行促進を促し、新陳代謝を高めてくれる働きがあります。
4.アルツハイマー病予防
カレーのスパイスの一つであるウコンの主成分、クルクミンにアルツハイマー病を防ぐ効果があることがわかっています。
5.食欲増進
ターメリック、クミン、コリアンダーといったスパイスに胃腸の働きを活発にする効果があり、食欲を増進させてくれます。
また胃液の分泌を促して、胃の中を保護する働きも認められています。
6.ガン予防効果
カレーに含まれるウコンの主成分、クルクミンは腸管をとおる時に化学反応して、テトラヒドラクルクミンとなります。
テトラヒドクルクミンは血中で、強い抗酸化作用を示し、発ガン物質を二割撃退できたそうです。
7.ダイエット効果
カレーに含まれるスパイスには脂肪燃焼効果があり、ダイエットには嬉しい効果が期待できます。
8.血糖値の上昇を抑える
カレーのスパイスに含まれるフェヌグリークと呼ばれるサポニンが体の中の糖や脂質の代謝を改善する効果があります。
9.血流促進効果
カレーに含まれるシナモンに血流をよくする働きがあり、全身にしっかりと血液が行き渡ります。この効果により各臓器もしっかり機能し免疫力アップにもつながります。
10.集中力アップ
カレーのスパイスを食べることにより、血行が促進され脳により多くの血液が流れ集中力が高まります。
カレーの効果的な摂取法
1.朝に食べるのが効果的
カレーによって増加する血液量はおよそ2〜4パーセントです。
消化器官の働きが活発で味覚も敏感な朝に摂取することにより通常のカレーより多くの効果を上げることができます。
朝カレーで軽快な1日をスタートしましょう。
2.らっきょうと一緒に
カレーの脇役といえばらっきょうだと思います。
らっきょうに含まれる硫化アリルは、エネルギー代謝に不可欠なビタミンB1の吸収を助けます。
この働きにより疲労回復、血流促進、食欲増進、腸内環境改善などの相乗効果が期待できます。
これだけは覚えておきたいカレーのスパイスの種類
役割 色付け
2.クミン
役割 香り
3.コリアンダー
役割 香り
4.カルダモン
役割 香り
5.ブラックペッパー
役割 辛味
6.トウガラシ
役割 辛味
まとめ
カレーについての健康効果、効率的な摂取法などについて少しはわかっていただけたでしょうか。
カレーのスパイスには様々な健康効果があり、そして食べる時間帯により効果が違ってくることもわかりました。本当にカレーって、素敵すぎる食べ物ですね。
皆様がカレーを定期的に食べ健康的で活力ある日々を過ごせるように願っています。
それでは今回は以上です。
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