小さな粒にたくさんの栄養 ゴマの効果効能

アンチエイジング

こんにちは、健康ライフブログ管理人のトノポンです。

皆様は普段ゴマを食べられていますか?

ゴマと言えば赤飯、ゴマだれなど様々な料理で使用されている食材ですね。

ゴマは昔から不老長寿の秘薬と言われるほど栄養価が高いことで知られています。

今回はそんなゴマの驚くべき効果、効能について紹介したいと思います。

ゴマの効果 効能

 

1.抗酸化作用

 

ゴマにはゴマリグナンが含まれています。このゴマリグナンには活性酸素の活動を抑え、老化を防ぐ、コレステロール値を定価させるなど様々な健康効果増進作用があります。

またごまにはビタミンEが含まれており、ゴマリグナンの力を借りることにより、抗酸化作用がさらにパワーアップする効果が認められています。

 

2.腸内環境改善

 

ゴマに含まれる食物繊維が腸内環境を良好に改善してくれます。

ゴマの食物繊維はほとんど消化されることがないまま腸へたどり着くため、より便秘解消に効果を発揮します。

 

3.貧血予防効果

 

ゴマには鉄が100g中に9.9mg含まれており、食材の中では群を抜いています。

鉄分は、貧血予防冷え性回復などに効果が期待できます。

 

4.免疫力強化 疲労回復効果

 

ゴマに含まれるタンパク質と鉄に免疫力強化、疲労回復効果があります。

ゴマは大さじ2杯で1日のタンパク質の約5分の1が摂取できるので優秀な食材であります。

 

5.コレステロール値を下げる

 

ゴマの約50パーセントが脂質ですが、ごまの脂質にはコレステロールが含まれていなく、含まれいるのは不飽和脂肪酸のリノール酸とオレイン酸です。

リノール酸とオレイン酸は血中コレステロールの上昇を抑える優れた働きがあります。

 

6.髪の毛を若々しく保つ

 

ゴマには健康な髪を作り、成長を促すビタミンB2が含まれています。

またゴマに含まれる亜鉛が新しい細胞を作りだし、抜け毛を防止してくれます。さらにごまに含まれるメラニン色素が髪を黒くしてくれます。

 

ゴマの効率良い摂取法

 

抗酸化作用が豊富に含まれているごまですが、そのまま食べても栄養成分がほとんど吸収できないと言われています。

理由としてゴマは外皮が硬いので、噛んでも潰すことができず体内に入っても消化することなく、体外へ排出されてしまいます。

そのため食べた量に対して栄養の吸収効率が悪くなってしまいます。

 

すりごまで食べる

 

ゴマの健康効果を最大限高めるには、外皮を壊した状態のすりごまの状態で食べるのがお勧めです。

すりごまは酸化しやすいので、食べる直前にするののがベストです。

 

スムージーや牛乳に混ぜる

 

ゴマは風味や香りは良いですが、単体で食べると食べにくいですね。

そこでお勧めなのがスムージーや牛乳などに混ぜて飲む摂取法です。

果物を使ったスムージー、牛乳などと一緒に摂取すりことで、タンパク質、ビタミン、ミネラルがプラスされ栄養効果がアップします。

 

まとめ

抗酸化作用
腸内環境改善効果
貧血予防効果
免疫力アップ
疲労回復効果
コレステロール値を下げる
髪を若々しく保つ
すりごまで食べるのがベスト

 

ゴマの効果、効能について少しはわかっていただけたでしょうか?

ゴマには様々な健康効果があり、すりごまで食べることにより栄養の吸収率がアップすることがわかりました。

定期的にごまを食べ、皆様が健康的で活力あふれる毎日を送れることを願っています。

それでは今回は以上です。

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