こんにちはトノポンです。
皆様は普段から納豆を食べておりますか??納豆は朝食に食べたりなど食卓に並ぶ機会は多いと思います。
昔から日本人は納豆を食べて健康になろうと言われてきました。納豆には様々な健康効果があり、奇跡的な食材であるとも言われています。
今回は日本人に愛されてきた国民食、納豆の驚くべき健康効果についてお伝えしたいと思います。
畑の肉と呼ばれる大豆の栄養
1.タンパク質
大豆はタンパク質が豊富に含まれています。
大豆の植物性タンパク質と、牛乳や卵などの動物性タンパク質を組み合わせることで、理想的なアミノ酸バランスになります。
2.カルシウム
納豆100グラムあたりに含まれているカルシウムは牛乳より多く含まれています。
消化吸収もよく、良質のタンパク質も同時にとることができます。
3.イソフラボン
納豆には大豆イソフラボンが含まれており、コレステロールを下げる効果があります。
そして老化の原因となる活性酸素を除去する抗酸化作用が含まれております。
4.食物繊維
大豆に含まれている食物繊維はキノコや野菜に比べても多いです。
食物繊維が多いゴボウの3倍の食物繊維が含まれます。
納豆菌の驚くべき効果
1.腸内環境を整える
納豆菌は腸内の活性酸素種を除去し、乳酸菌やビフィズス菌が住みやすい環境を作り出します。
納豆菌には消化の働きを助ける効果もあり、大豆に含まれるオリゴ糖や食物繊維の働きと合わせて、腸内環境を整え便通をスムーズにしてくれます。
2.ガンを予防する
大豆に含まれるイソフラボンが、乳がん、前立腺がんを予防します。
納豆には腸の活動を活発にする効果もあり、これが大腸がん予防にもつながります。
3.動脈効果を防ぐ
納豆に含まれるリノール酸、リノレン酸が血管を強くし、しなやかに保つ効果があるます。
レシチンがコレステロール値を下げることで、血管への負担も低下させてくれます。
4.糖尿病を予防する
納豆の水溶性食物繊維やビタミンB2が血糖値の上昇を抑えます。
さらに納豆に含まれるレシチンがインスリンの分泌を促進し、血中を流れるブドウ糖の量を減少させます。
5.骨折しにくくする
納豆に含まれるビタミンK2が骨の形成を助け、骨粗しょう症を予防します。
納豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンと似た働きをし、骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐ機能を持ちます。
6.認知症を予防する
納豆に含まれるレシチンが、神経伝達物質であるアセチルコリンの形成を助けます。
ビタミンB2などが血糖値上昇を抑える効果もあり、認知症予防に繋がると考えられます。
7.長寿効果
納豆に含まれているポリアミンが体の炎症を抑え、老化を遅らせる働きがあります。
人間の中年期に相当するマウスにポリアミンを投与したところ、毛並みのつやが維持され、死亡率が低下したという実験結果も出ています。
まとめ
納豆についての健康効果、効能についてわかっていただけたでしょうか。
様々な健康効果が期待できる納豆はとても素敵な食材ですね。
納豆を定期的に食べて皆様が健康的な毎日を過ごせるよう願っています。
それでは今回は以上です。
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