ナッツの驚くべき健康効果 効能

アンチエイジング

 

こんにちは、健康ライフブログ管理人のトノポンです。

皆様は普段ナッツを食べられていますか??ナッツと言えば日常的に取り入れやすく手軽に食べられますね。

そんなナッツにはなんと健康効果が非常に高いことが近年わかってきています。

今回はそんな素敵な食材ナッツについて紹介していきたいと思います。

ナッツの健康効果

 

1.ダイエット効果 高血圧予防

 

ナッツに含まれる不飽和脂肪酸は、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸があります。

血中の中性脂肪やコレステロール値を下げる働きがあり、悪玉コレステロールを減らす効果もある健康に良い油であります。

 

2.アンチエイジング 美肌効果

 

ナッツにはビタミンEが豊富に含まれており、このビタミンEが活性酸素を防いでくれる働きがあります。

活性酸素を防ぐことによりアンチエイジング効果が期待でき、美肌効果にもつながります。

積極的にナッツを食べ美肌になりたいですね。

 

3.整腸作用

 

ナッツに含まれる食物繊維は水に溶けない不溶性食物繊維で、胃や腸で水分を吸って膨らみ、腸のぜん動運動を活性化させます。

ナッツを毎日食べる人は、便秘が解消されることが多いというデータも報告されています。

 

ナッツの種類と効能

 

1.アーモンド

 

ナッツとして最もよく知られているのがアーモンドです。アーモンドには抗酸化作用がありアンチエイジング効果のあるビタミンEが豊富に含まれています。

また脂肪燃焼に欠かせないビタミンB2や食物繊維も豊富に含まれているため、ダイエット効果も期待できます。

 

2.くるみ

 

くるみの成分の約7割は脂質です。健康に良いオメガ3脂肪酸が、ナッツの中ではくるみが一番豊富です。

オメガ3脂肪酸は動脈硬化を防ぎ、コレステロール値や中性脂肪値を下げるなど、生活習慣病の予防に効果があります。

 

3.カシューナッツ

 

カシューナッツという木になる実で、中華料理のもよく使われます。亜鉛やミネラルも豊富で、オレイン酸もたっぷり含まれています。

カシューナッツはナッツの中ではもっとも糖質が高いので、運動前後のエネルギー補給には最適です。

 

4.ピスタチオ

 

その栄養価の高さからナッツの女王とも呼ばれています。

塩分を排出する作用のあるカリウムが豊富であるため、高血圧予防の他、むくみの解消にも効果があります。

 

5.マカデミアンナッツ

 

マカデミアンナッツは脂質の割合が75%と高く、その多くは体に良い不飽和脂肪酸です。

マカデミアンナッツに含まれるパルミトンレイン酸は脳卒中などの疾患や肌荒れなどに効果があります。

 

ナッツの効果的な食べ方

 

1.食べる量を決める

 

片手で軽く掴めるくらいの量が適量です。ナッツは繊維質が多いので食べすぎるとお腹を下す危険性があります。

 

2.食べる時間や間隔を決める

 

食事と一緒に食べるか、食後のデザートとして食べることをお勧めします。

ナッツは食事に含まれる老化物質のAGEに結合し、吸収を阻害する効果を持っています。

それに加え体内でのAGE精製阻害作用を有しているので、美容効果やアンチエイジング効果が期待できます。

 

ナッツを食べ過ぎてしまうと

 

栄養価が高く健康や美容に良いと言われる効果が期待できる反面、ナッツは食べすぎると逆に身体の不調を起こすことにもつながります。

 

下痢や胃痛、腹痛などの体調不良を起こす

 

ビタミンEは脂溶性ビタミンであるため、水溶性ビタミンと比べると尿で体外に排出されず体内に蓄積しやすいため、過剰摂取に気をつけないと下痢をすることがあります。

 

またナッツは食物繊維も多く含まれているため、消化に時間がかかり、食べすぎると腹痛や胃痛、便秘の原因となることがあります。

 

ナッツの保存方法

 

ナッツの袋を開封してしまうと空気に触れることになり油が酸化してしまいます。

封を開けたらなるべく早く食べるようにし、密封容器に入れて冷蔵庫で保管するようにしましょう。

 

まとめ

ダイエット効果
高血圧予防
アンチエイジン効果
整腸作用
美肌効果
食後に食べると良い
食べ過ぎはNG
開けたら密封容器に入れる

 

ナッツの健康効果、ナッツの種類や効率良い食べ方について少しはわかっていただけたでしょうか。

健康に良いからと言って食べすぎると、逆効果であるということもわかりました。

なんでも食品は適量がベストだということですね。

皆様の毎日が健康で活力ある日々が過ごせることを願っています。

それでは今回は以上です。

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